Report|JCTI Salon vol.01開催レポート
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- 8月5日
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JCTI Salon vol.01を開催しました。日本企業との連携に興味があるシンガポール企業や政府機関の方々を個別にご招待したところ、100名近い応募をいただきました。(A*STAR、Enterprise Singapore、JTC、SGInnovateといった政府系機関から、NUS EnterpriseやNTUitiveなどの大学機関、Weav8やTerra Solのような環境技術スタートアップ、ST EngineeringやSingapore Aero Engine Services、Dysonまで。材料、センシング、ロボティクス、AI、サステナビリティ、スマートシティと、本当に多様なキーセクターの方々。)
2023年末から始まった母体のJCTI Launchpadは、日本企業(東洋製罐、BANDO、三菱電機、RICOH、Panasonic、日東電工、クラレ、日清紡、村田製作所など)が持つ高度な技術やIP、製造ノウハウを、シンガポールやASEAN市場で実装するための互助基盤です。これまでは年4回ほどの展示イベントで、ローカルと大きく繋がることをメインに活動してきました。ただ、その合間にも対面で関係を温め、新しい可能性や気づきを探り、他社の挑戦から貪欲に学ぶ。そこで生まれる友達のような距離感が、共適応や共進化へとつながっていくようにしたい。そんな思いがJCTI Salonの原点でした。
初開催の夜に感じたのは、アベンジャーズのようなチーム性でした。大手企業のメンバー全員が、それぞれの個性や能力で自然と最適なポジションを見つけ、お互いをフォローしながら、3時間ずっと誰も一箇所に留まることなく対話を重ねていく。文脈は違えど同じ問題に向き合ってきた人たちが束になると、やっぱり強い。準備も片付けも掃除も、肩書きなんて関係なく自分ごとでやってくれる。シンプルに、かっこいいなと思いました。
JCTI Launchpadは活動を始めてもうすぐ丸3年になりますが、「①Explore(現地に行って前提を脇に置く)」「②Reframe(現地の文脈で問いを立て直す)」「③Create(小さく試作する)」「④Catalyse(自走化する)」という流れをスパイラルのように繰り返しながら、少しずつ上昇していくような活動を続けています。その中でも、特に「②Reframe」が大切だと痛感しています。事業の枠組みそのものを変える、二次的な変化を起こしていく段階です。多くのケースで省略されがちな部分ですが、ここにきちんと向き合い、動いているのがJCTIの価値だと思っています。一段深く潜って、一段高く上がる。結果は次の起点にはつながるけれど、同じ高さには戻らない感覚です。
8月26〜27日にマリーナベイサンズで開催されるTechInnovation 2026に、JCTI Launchpadはジャパンパビリオンとして出展します。こういう趣旨の、有志による互助会的な活動ですが、興味を持ってくださった方はぜひ声をかけてください。


