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世界のイノベーションが、国境を越え再編される今日。日本の地域、企業、そして人々の挑戦もまた、世界との共創によって新しい形を描き始めています。SWITCH of JAPAN 2025は、シンガポール最大級のイノベーションフェスティバル「SWITCH (Singapore Week of Innovation & Technology)」にあわせて開催される、日本発の越境共創プログラムです。3日間を通じ、自治体やスタートアップ、企業、政府関係者が一体となり、アジアと日本のイノベーションエコシステムをつなぐ「知の結節点」となることを目指します。

OCT 29–31|2025|Singapore

INNOVATING TOGETHER BEYOND BORDERS

地域の力を、世界と響き合う共創の力へ

日本の多様な地域が持つ資源や知見を束ね、シンガポールの実証環境、企業ネットワーク、グローバル投資家との連携を通じて、「Japan as One Ecosystem」として世界に発信する。SWITCH of JAPANは、その新しい姿を象徴する3日間です。

開催意義

「日本から世界へ」ではなく「日本と世界が共に」という視点で、オールジャパン体制の強みを最大限に発揮する場となります。

1|横の連携がスケールを生む

地域が個別に挑むのではなく、互いの強みを結び合わせることで、「都市単位の発信」から「日本全体のネットワーク」としての発信へ。それは、国家規模で統合されたシンガポール・ASEANのエコシステムと対等に対話するための日本の姿です。

2|信頼で結ばれる越境共創

自治体、企業、研究機関、スタートアップが一枚岩となることで、海外の投資家・研究者にとって「信頼できる日本のパートナー」が可視化されます。信頼が新たな共創を呼び、共創が次の投資と実証を生みます。

3|外交から共創外交へ

地域の課題を共有し、海外のスタートアップや研究機関とともに解決に挑むこと。それは、社会課題を媒介とした共創型外交の実践であり、次の日本を象徴する国際協力のかたちです。

プログラム概要

SWITCH of JAPAN 2025 は、10月29日(水)〜31日(金)の3日間にわたる連続プログラムとして構成されています。それぞれのが異なる焦点を持ちながら、日本とシンガポールのエコシステムを結び、未来の共創を形にします。(基本招待制となり、いずれも事前申込が必要となります)

Day1|Opening Forum|One&Co

日本の自治体とスタートアップが集結し、シンガポールのイノベーションエコシステム・キーパーソンと交わる日。地域の挑戦が、アジア全体のイノベーション議論へと接続していく。

主催:N9JSIP / 共催:東京都、横浜市、仙台市、京都市など / 協力:JETRO
 

Day2|Business Forum(アジア経営企画の会 拡大版)|One&Co

日本の大手企業が中心となり、アジア市場での新規事業開発・スタートアップ投資・共創のあり方を探る。実践的な視点から「岐路に立つアジア市場と事業開発」などを語り合う場。

主催:Uzabase Inc / Speeda

 

Day3|Closing Reception|在シンガポール日本国大使公邸

SWITCHの最終夜、両国のキーパーソンが集い、共創の絆を祝う外交レセプション。自治体、スタートアップ、大手企業、投資家が一堂に会し、新たなネットワークの未来を語る。

主催:在シンガポール日本国大使館 / 共催:N9JSIP / 協力:JETRO

2026年は、日本とシンガポールの国交樹立60周年という節目。SWITCH of JAPAN 2025 は、その節目に向けた共創のプロローグです。ここで生まれるつながり、信頼、アイデアが、翌年の新たな日星共創プロジェクトへと発展していくことを目指しています。

日本のスタートアップ、日本の地域、日本の企業が、世界と「並んで」ではなく「共に」歩むための3日間。この場から、次の一歩を共にデザインしましょう。

SWITCH of JAPAN 2025 – Beyond Borders, Building Bonds.

Initiated and Curated by Takahiko Ito & Ryo Ikenishi

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