Report|ImpacFat社 日本市場進出 ― 培養脂肪技術による、食の未来への挑戦

2025年10月6日
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2025年10月1日、ImpacFat社が日本市場でのローンチを果たしました。同社は、幹細胞技術を用いてオメガ3脂肪酸を豊富に含む魚油を培養によって生産することに世界で初めて成功した企業であり、食料安全保障、サステナビリティ、そしてイノベーションの領域における歴史的な節目となる出来事です。N9は、この進出プロセスにおいてPRを含む統合的な支援を提供しました。
N9は、FRIENDS社、Namiya社とともに立ち上げた「Adapt」プログラムを通じ、海外発のスタートアップが単なる取引としてではなく、信頼、人、協働を通じて日本とつながっていくことを目指してきました。文化的な距離を、創造的なエネルギーへと転換できるエコシステムを構築することが、その根底にある構想です。ImpacFat社の日本進出は、まさにこの構想が実際のかたちとなった事例です。
シンガポールが掲げる食料自給率向上のビジョン「30 by 30」にルーツを持つ同社は、日本という新たな市場への大胆な展開を通じて、国境を越えたイノベーションの精神を体現しています。科学、起業家精神、そして信頼がひとつに結びつくことで、世界が直面する喫緊の課題に応えうることを、同社の取り組みは示しています。
今回のローンチにあたっては、The Straits TimesおよびVulcanpostをはじめとするメディアでも取り上げられ、社会的な注目と信頼の獲得につながりました。
Mandy Hon氏、Dr. Shigeki Sugii氏をはじめとするImpacFatチームの皆様に、心よりお祝いを申し上げます。この歩みに伴走できたことを光栄に思うとともに、Adaptメンバー各社が今後も共に未来を創造していく姿を、引き続き見届けてまいります。


