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Event Announcement|次世代ロボティクスの衝撃:第四次ロボットブームの幕開け

  • 執筆者の写真: N9
    N9
  • 5月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月16日

ロボティクスは、AIに続く次世代テックトレンドとして、今まさに注目を集めています。2025年は「第四次ロボットブーム元年」とも呼ばれ、ヒューマノイドロボットの開発が米国・中国を中心に急加速している状況です。イーロン・マスク氏が自社工場への導入を宣言するなど、世界中でロボット技術が大きな飛躍を迎えています。


本イベントでは、最新のロボティクス事情を取り上げ、特にビジネス活用が広がるロボット基盤モデルとサービス型ロボティクスについて考察します。登壇者として、ロボット開発の最前線に立つPanasonic R&D Center Singapore 安藤健さんをお招きし、研究者・事業責任者としての豊富な経験から、今後の技術進化と活用事例を紹介していただきます。司会進行は、Adaptメンバーの森さんが担当します。


Adapt:イノベーションエコシステムをヒト単位で可視化。「触媒的イノベーション」で日本のエコシステムに風穴を開けるイニシアティブ。
Adapt:イノベーションエコシステムをヒト単位で可視化。「触媒的イノベーション」で日本のエコシステムに風穴を開けるイニシアティブ。

1|セッション内容

ロボティクス分野では、技術の進化とともに、ビジネスモデルの多様化が進んでいます。例えば、従来のロボット購入型モデルに加え、「サブスクリプション」や「成功報酬」など、ロボットを「サービス」として利用する新たな形態が登場し、活用のハードルが大幅に低下しています。さらに、物流、飲食、農業、医療といった分野では、すでに多くの実用化事例が存在します。ファミリーレストランでの配膳ロボット、農業分野の自動運転トラクター、物流の自動搬送ロボット、医療分野の手術支援ロボットなど、さまざまな分野での実践事例を取り上げ、そのビジネスインパクトを掘り下げます。


2|イベント概要

・日時:2025年 6月2日(月)18:30開始 / 18:15 受付

・場所:One&Co ( Twenty Anson #11-01, 20 Anson Rd, 079912 )

・主催:Adapt

・共催:ジェトロシンガポール、One&Co ・備考:参加無料


3|プログラム

・JETRO挨拶

・Adapt紹介

・プレゼンテーション+トークセッション

・Q&A

・ネットワーキング


4|登壇者

ゲスト:安藤 健(Panasonic R&D Center Singapore/Managing Director)

早稲田大学理工学部、大阪大学医学部での教員を経て、パナソニック(現・パナソニックホールディングス)入社。ロボットの要素技術開発から事業化までの責任者のほか、グループ全体の戦略構築も行う。大阪工業大学客員教授など複数の大学での教育活動、日本機械学会・日本ロボット学会などの学会活動、経済産業省・業界団体の委員なども積極的に実施。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、ロボット大賞(経済産業大臣賞)、Forbes JAPAN NEXT 100など国内外での受賞多数。ロボットに関する発信や講演活動も展開中。

- ロボットビジネス(クロスメディアパブリッシング) - 融けるロボット(ミラツク・英治出版)


進行:森 俊彦(Adapt)

シリコンバレーで変化の本質を新規事業を踏み出すためのキッカケを提供する有志活動(シリコンバレーD-Lab)を2017年に立ち上げ、過去CASEトレンドやエネルギートレンドをレポート・著書「Mobility X」(日経BP社)などで発信。Panasonic Asia Pacific / Directorとしてシンガポールを軸に東南アジア地域でのEV電池分析ソリューションの新規事業開発を推進中。


5|お申し込み方法

次世代ロボティクスのビジネス活用について考え、日系企業の新規事業担当者同士がつながる場として、ぜひご参加ください。お申し込みはこちらのリンクよりお願いいたします。



次世代を見据えたロボティクスの最新トレンドとビジネスチャンスを共に探りましょう。皆様のご参加をお待ちしております。

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